北京の頤和園、昆明湖にかかる小道、杭州の西湖蘇堤を模した小道。 玉帯橋。 なつかしい 蘇東坡、蘇軾。北宋の詩人。 西堤は冬が特に美しい。 人もなく、氷の世界。 今頃、西堤は青い氷の世界。 美しい 帯津良一先生、いい話。

帯津良一さんのエッセーを読んでいて、思いがけない文字に目が留まる。 「掌中の珠」 こんな慣用句があったとは。 今まで気にとめていなかったが、 掌中の珠 まさに わたしはある時期から手の中に珠をいただいた。 その珠は はじめは蟠桃という桃、翡翠か瑪…