2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

20年前

蝉が羽化したばかりで、まだ柔らかい青緑の身体を動かさずじっとしていた。 生まれたばかりの発色は鮮やかで、刻々と色をかえて 透明の羽もまだ乾いていないよう。。 なぜ、生き物は知っているのか?なぜ自分でわかっているのか? そんな点のような20年く…

罪・穢れ

そもそも罪・穢れというのは、なにも犯罪というような意味の罪ではなく、 神さまがお生みになられた素晴らしい人間本来の姿を包み隠してしまうようなものを、 「つみ(包む身)」というのです。 また穢れというのは、汚いなどという意味ではなく、 日々われ…

小暑、蓮始開

暑いのでブログの設定写真を冬の装いにしてみた。 すっきり涼しげになったかな? 二十四節気では22日までが小暑で、今は次候の「蓮始開」をすぎる頃だろうか。 蓮の花は泥が汚れているほど大きな花を咲かせるのだとか、 泥水にはたっぷりと栄養が含まれて…

朝の言葉

本来は祈りさえもいらない。 ましてやお守りやまじないのたぐいも思い込みに他ならない。 長年の環境や、体質からくる感じ方、思い方のクセがすべての原因であり 同調することを招いている。 喜怒哀楽はありのままに流し、そこにとどまらず いかされているこ…

現代語訳 般若心経

全知者である覚った人に礼(らい)したてまつる。 求道者(ぐどうしゃ)にして聖なる観音は、深遠な智慧の完成を実践していたときに、存在するものには五つの構成要素があると見きわめた。しかも、かれは、これらの構成要素が、その本性(ほんせい)からいう…

心訳 般若心経 

すべてを知り 覚った方に謹んで申しあげます 聖なる観音は求道者として 真理に対する正しい智慧の完成をめざしていたときに 宇宙に存在するものには 五つの要素があることに気づきました お聞きなさい これらの構成要素は 実体をもたないのです 形のあるもの…

いうおえあ

おはようございます。 ありがとうございます。